10月11日に知立市文化会館、通称パティオ知立の企画展OO展で、「物の見方レクチャー&ダンスパフォーマンス」ということで、teamAAR の亀田恵子さんと組んで開催しました。
亀田恵子さんは美術鑑賞ナビゲーターとして、コンテンポラリーダンスをどのように見たら面白いかなど、見方がわからないとされているコンテンポラリーダンスについてレクチャーされました。
その後で、わたしは中庭で踊りました。
それをお客さんはガラス越しに見て、動きに対する発見や感情が動いたときにガラス面に付箋を貼ります。
わたしからもみなさんがよく見えていました。
このダンス、なんと3回も踊りました。2回目は見る場所を変えて、前の人が貼った付箋に言葉を書き込みます。クルクル、パシッ、ふわふわなど感じた言葉や、「何を見てる?」など具体的な言葉など。
3回目は作業はやめてじっくり見てもらいました。わたしもガラスの向こうのみなさんの様子がダイレクトに伝わり、特に感情を表現しないようにしていたダンスに徐々に感情が入るのがわかりました。
鑑賞者がお客さんなのか、わたしなのか、分からなくなる感覚もありました。
みなさまありがとうございました。
今回の感触が良かったので亀田さんとまたやりたいねと話しています。ガラス面があれば、、できますので、美術鑑賞の学習として教育現場や企業向けにやれたらと思っています。お誘いお待ちしています!