なないろ歌劇団のこどもオペラ、オペレッタ狐御殿が終わりました。こどもたちの舞台は単純明快なお話が多いですが、
脚本演出の斎藤敏明さんのやや難解なお話。わたしはその方がずっと好きですねー。
新作ということ、コロナやインフルエンザの流行で稽古にお休みが多く、作るのはとても大変でした。もっともっと稽古の時間が欲しかったですね。
体調管理もほんとうに自己責任でしかなく、体調とメンタルを整えて稽古に数多く参加して、自分でひとつひとつ歌や踊りを磨いていかないとならないのです。
見守る保護者の方々の思いも様々で、歯がゆい思いや他人の子と比べてヤキモキしたりするでしょうが、その子なりの成長を見届けてあげて欲しいと思います。