リトリート「aroma」が終わりました。定員10名を予定していましたが12名での開催となりました。ご参加いただきましたみなさん、本当にありがとうございました。
コロナの影響で迷いに迷ってキャンセルせざるを得ない方もいらっしゃって、それでもキャンセル待ちの方に参加していただき、満員御礼で終わりました。
中身が濃すぎて、、
一回の投稿ではとても振り返ることができないので少しずつご紹介させていただきます。
「aroma」のプログラム
春の香りお弁当
森のお茶会
森のライブ
上質の精油
文字にするとこれだけですけど、そこにはものすごーーーい色んなことがギュギュッと詰まっているのでした。
「春の香りお弁当」
香りがテーマの今回のリトリート、わたしの投げたお題に一生懸命考えて作ってくださったむすひさんのお弁当はとってもスペシャルなお弁当。
蕗の炊き込みご飯は竹の器に。この竹は先日むすひのミチさんと一緒に広い広い庭?山?と暮らすある女性のお宅にいただきにいったものですが、、、
固い竹を手作業で切るのは想像以上に大変でそれをリトリートまでの僅かな時間でひとりでやろうとしていたミチさんを心配していましたが、ちゃんとお手伝いしてくださる方が現れたとのことでした。竹はあんまり前に切ったら茶色くなるし、処理をおこたればカビが生える、、なのでそんなに簡単なことではありませんでした。
火であぶったり、やすりをかけたり、いろんな知恵をくださって素敵な竹の器になりました。大きさがマチマチなので、みなさん自分の食べる量をおなかと相談して好きな器を選ばれました。
お弁当の調味料も手作りの味噌と醤油を使い、和ハーブソルトにはむすひの周辺に自生するすぎな、かきどおし、ヨモギなどもブレンドされていました。
ミチさんから渡されたお弁当のセットにはレシピや、食材の栄養素などの説明書もついているし、お弁当箱をくるんでいる可愛い装飾花なども愛情こもった手作りのおもてなし。お手拭きや爪楊枝もちゃんとありました。
あったかいスープとデザートも付きました。舗装されていない山道をお鍋に入れたスープを運ぶのは一苦労でした。
お弁当の監修や山菜と季節の野菜を提供してくださったのは竹をいただいた時もお世話になった伊藤美寿代さんと、梅村栄治さんが力を貸してくださいました。
この豪華弁当を担当してくださいましたむすひのオーナー夫妻です。こちらのお二人。
本当にありがとうございました。
参加者の皆さんはお弁当セットを持ってそれぞれ心地の良い場所を見つけて楽しまれていました。
和ハーブソルトは🧂余ったのでみんなお土産にとお持ち帰りしました。この和ハーブソルト、わたしも以前ミチさんに教えてもらってワークショップで作り、氣に入って毎日使っています。
お弁当を持って子供のようにはしゃぎながら好きな場所で召し上がってるみなさんの楽しそうな様子を見ることができてとても幸せでした。
リトリートの投稿は続きます。