明日本番の長久手合唱団ニューセンチュリーコーラスの稽古に伺いました。
横山潤子さん 委嘱作品、混声合唱とピアノのための「ドゥーニィのヴァイオリン弾き」という曲に振付しました。ドゥーニィのヴァイオリン弾きは、西欧のさまざまな詩人、絵本作家によって書かれたものを、吉田映子さんが翻訳ということです。陽気で楽しい曲です。身体も勝手に動きます♫
振付といってもアンコールで再びこの曲を演奏されるので、そのときに少しだけ踊りたいということでした。わずかな稽古時間でしたがみなさん楽しんで踊ってくださいました。
合唱団への振付は10年ほど前からやっています。もともと合唱劇にダンサーとして出演したことがきっかけでご縁がつながりました。
わたし自身もこどものとき合唱部でした✨
合唱って指揮者を見ながら並んで歌うし、ハーモニーが大切なので振付はかなり制限されます。制限あるなかでどこまでやれるか?が面白いところだと思っています。それとダンサーじゃないからこその身体の面白さが出ます。これがダンサーから見たら美味しいこと、この上ないのだけどね。
そしてそもそも、わたしは振付するときに外見じゃなくてエネルギー見てますから。みなさん唯一無二のご自分の身体に自信持ってほしい。やせてるとか太ってるとか背が低いとか高いとか、年取ってるとか身体が硬いとか関係ないです。そんなこと表現することに関係ないことぐらいみんな分かってるはず、あなた自身は周りの人を、、例えば子供たちをそんな風に外見で判断しないはず。どうか自分のことを認めてあげてほしい。あなたはそのままで充分美しいですよ!
今後も合唱団とのご縁は続きますが、歌う方も、私も、固定概念を忘れて(これ、前回も言った笑笑)チャレンジしたい、して欲しいと思います。