選挙のたびに思う。平和を願うのはみんな同じ。
そのやり方は様々。自分はこの人を、ここを支持しますと言えばいいだけで、候補者やそこを支持する人のことを「頭がおかしい」「何もわかっていない」「勉強不足」とまで言って批判するのは好きではない。時にはもっと酷い言葉を使う。ネットの誹謗中傷を問題にしていながらヒートアップしてやってしまってる大人がとても多い。我が子がそんな風にまわりの人のことを表現していたらきっと怒るだろうなとも思う。
酷い時は「死ね」とか「消えろ」とか「役立たず」
「用無し」とか、、、目にするたびに胸が苦しくなる。
好きではないというだけなので「言いたい」、「言うべきだ」、「黙っていてはいけないんだ」という人のことも分かる。そうやって声をあげる人がいてくれて世の中はどんどん良くなっているのだから。
でも私はそこに平和は生まれない。むしろエスカレートして、そこに小さな戦争が生まれてると思う。
みんなの大嫌いな戦争。
自民党や安倍さんのことも、わたしはこれまで非難したことは一切ない。今のわたしを支えてくれたことに間違いないと思ってる。政治家たちはわたしにはできないことをやってくれてる。日本の失われた30年は政治のせいだけではないと思う。
選挙に行かない人のことも理解してる。
選挙じゃ変わらない、選挙では平和にはならないんだということが分かっていて、あえて投票に行かない人もいて、それはとてもよくわかる。
安倍さんが無事でありますように。